2005年 04月 09日
ハヤブサの夜明け |
3月27日、
アトリエ・ファルコノイド主催によるスカイトライアルズが行われました。
若干、風に悩まされたものの、
多くの参加者やギャラリーの方々に囲まれて、
大盛況のうちにその幕を閉じることが出来ました。
みなさま、どうもありがとうございました。
進行上、まだまだ不備はありますが、
回を重ねるごとにハヤブサのフライトも含めて『スカイトライアルズ』のクオリティを向上していければと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
これまで猛禽屋さん(ワールド・ファルコナーズ・クラブ)さんが中心となり、
『フライト・フェスタ』などの猛禽類のフライトイベントを開催して、
日本における「ファルコンリー」の普及に努めてくれていました。
なかなか馴染みがなく、敷居が高いと思われがちな「鷹狩り業界」も、
それによってより身近なものとなったといえるでしょう。
今年2月におこなわれたフライト・フェスタにおいてもハヤブサのトライアルズはおこなわれましたが、
今回アトリエ・ファルコノイドが主宰したものは「ハヤブサ・オンリー」のイベントです。
いったいどのくらいの人が参加し、興味をもって集まってくれるのか?
開催前に不安がなかったといったらウソになりますが、
旋回あり、急降下あり……の立体的というか3次元的というか、
ダイナミックなハヤブサのフライトを見てもらえば興味を持ってもらえる自信はありました。
実際のところ、どうでしょうか?
ご意見や感想があればよろしくお願いします。
僕がハヤブサに興味を持ち始め、
わが師、杉崎さんに師事し始めたのが3~4年前のこと。
その頃からつい最近まで、
「日本じゃハヤブサ(のハンティングやフライト)は無理だよ」
なんて言葉を多く耳にしていました。
たしかにアメリカやイギリスと比べたら日本のフィールドには難があります。
ただ、
「やる前から決め付けるのはどうだろう……」
そんな反骨精神(っていうか意地ですね)が僕を毎日フィールドへと向かわせ、
ハヤブサのフライトへと没頭していくきっかけにもなりました。
また、猛禽屋さんの藤田さんが「本気」になってくれたことも大きいですね。
藤田さんは僕と比べて飛ばしているハヤブサ(も含めた猛禽類)の種類や数も豊富ですから、
毎日のように電話で情報交換やアドバイスをもらってすごく刺激になりました。
藤田さん自身、日本はもとより海外の「ハヤブサつかい」の方々と情報交換をしているので、
その話を僕が聞けるのはとても貴重であり、ありがたかったです。
何名ものファルコナーがトライアルズに参加して、
多くのギャラリーの前でハヤブサのフライトを披露する……。
ハヤブサによるハンティングまであともう少し……。
今回のスカイトライアルズの成功は、
日本における『ハヤブサの夜明け』といえるのではないでしょうか。
アトリエ・ファルコノイド主催によるスカイトライアルズが行われました。
若干、風に悩まされたものの、
多くの参加者やギャラリーの方々に囲まれて、
大盛況のうちにその幕を閉じることが出来ました。
みなさま、どうもありがとうございました。
進行上、まだまだ不備はありますが、
回を重ねるごとにハヤブサのフライトも含めて『スカイトライアルズ』のクオリティを向上していければと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
これまで猛禽屋さん(ワールド・ファルコナーズ・クラブ)さんが中心となり、
『フライト・フェスタ』などの猛禽類のフライトイベントを開催して、
日本における「ファルコンリー」の普及に努めてくれていました。
なかなか馴染みがなく、敷居が高いと思われがちな「鷹狩り業界」も、
それによってより身近なものとなったといえるでしょう。
今年2月におこなわれたフライト・フェスタにおいてもハヤブサのトライアルズはおこなわれましたが、
今回アトリエ・ファルコノイドが主宰したものは「ハヤブサ・オンリー」のイベントです。
いったいどのくらいの人が参加し、興味をもって集まってくれるのか?
開催前に不安がなかったといったらウソになりますが、
旋回あり、急降下あり……の立体的というか3次元的というか、
ダイナミックなハヤブサのフライトを見てもらえば興味を持ってもらえる自信はありました。
実際のところ、どうでしょうか?
ご意見や感想があればよろしくお願いします。
僕がハヤブサに興味を持ち始め、
わが師、杉崎さんに師事し始めたのが3~4年前のこと。
その頃からつい最近まで、
「日本じゃハヤブサ(のハンティングやフライト)は無理だよ」
なんて言葉を多く耳にしていました。
たしかにアメリカやイギリスと比べたら日本のフィールドには難があります。
ただ、
「やる前から決め付けるのはどうだろう……」
そんな反骨精神(っていうか意地ですね)が僕を毎日フィールドへと向かわせ、
ハヤブサのフライトへと没頭していくきっかけにもなりました。
また、猛禽屋さんの藤田さんが「本気」になってくれたことも大きいですね。
藤田さんは僕と比べて飛ばしているハヤブサ(も含めた猛禽類)の種類や数も豊富ですから、
毎日のように電話で情報交換やアドバイスをもらってすごく刺激になりました。
藤田さん自身、日本はもとより海外の「ハヤブサつかい」の方々と情報交換をしているので、
その話を僕が聞けるのはとても貴重であり、ありがたかったです。
何名ものファルコナーがトライアルズに参加して、
多くのギャラリーの前でハヤブサのフライトを披露する……。
ハヤブサによるハンティングまであともう少し……。
今回のスカイトライアルズの成功は、
日本における『ハヤブサの夜明け』といえるのではないでしょうか。
by af-outfitters
| 2005-04-09 10:17
| スカイトライアルズ